25HR 世界史 自宅学習用課題

世界史A 一問一答                            

1)一定の領域と対外的に独立し、国内的に絶対的決定権を持つ国家を何というか。

2)国王が、国内で強大な権力を持って政治をおこなう体制を何というか。

3)国王がとった、官僚や常備軍を維持する費用を得るために、輸入を抑え輸出をさかんにする経済政策を何というか。

4)オーストリアの王家となり、婚姻によって広大な領土を獲得し、神聖ローマ皇帝を世襲したのは何家か。

5)スペイン王カルロス1世が、神聖ローマ皇帝に選ばれ名乗った皇帝名は何か。

6)カルロス1世の子で新大陸の領土やポルトガル併合を行い、スペイン絶対王政の最盛期を築いた王は誰か。     

7)1618年ベーメンの反乱をきっかけにドイツでおこった宗教戦争は何か。

8)ドイツにおける、カトリックとプロテスタントの宗派対立で1618年から始まった戦争の終結をみた講和条約は何か。

9)フランスの宗教戦争を終結させた、アンリ4世の即位で成立した王家は何か。

10)17世紀後半のフランス絶対王政最盛期の国王で、「朕は国家なり」いった人物は誰か

11)ルイ14世の財務総監で、典型的な重商主義政策を行ったのは誰か。

12)ルイ14世が、パリ郊外に造営した、バロック式建築の代表的宮殿は何か。

13)イギリスで、議会派の自作農などを中心に、国王チャールズ1世を1649年に処刑した市民革命は何か。

14)イギリスの1642年から始まった革命で、議会派の中心となり、鉄騎隊を編成して、革命を成功させた人物は誰か。

15)イギリスで、議会派が国王ジェームズ2世を、1689年に追放した市民革命は何か。

16)イギリスの名誉革命のおり、1689年に、国王が議会の権利を認め、発布した法典は何か。

17)ハプスブルク家の家督を相続し、さまざまな改革を行いオーストリアを強国にした女帝は誰か。

18)プロイセンの啓蒙専制君主で、「君主は国家第一の僕」といった人物は誰か。

19)オーストリアの女帝の家督相続に反対する有力諸侯が起こし、フランス・プロイセンが参加した戦争は何か。

20)長年敵対してきた、オーストリアのハプスブルク家とフランスのブルボン家が同盟関係を結んだ外交上の変化を何というか。

21)前の戦争で奪われたシュレジェンを奪還しようと、1756年にオーストリアが起こした戦争は何か。

22)ロシアの皇帝で、西洋化に努め、北方戦争で、バルト海沿岸にペテルブルクを建設した人物は誰か。

23)ロシアの皇帝で、西欧化政策を行い、農奴制によるロシア絶対王政体制を築き、ポーランド分割に参加した啓蒙専制君主は誰か。

24)理性によって社会を批判的にとらえた、フランスの代表的啓蒙思想家で、当時の君主にも大きな影響を与えた人物は誰か。

25)18世紀にオーストリア・プロイセン・ロシアに出現した、進歩的君主を何というか。

26)1602年に世界最初の近代的株式会社として設立され、現ジャカルタのバタヴィアに商館を建設し、香辛料貿易や植民地経営した会社を何というか。

27)オランダの法学者・外交官で、「国際法の父」「近代自然法学の父」といわれた人物は誰か。                

28)イギリスが、中継貿易で繁栄するオランダに対し、航海法でオランダを排除したために生じた戦争を何というか。                

29)七年戦争中、1757年にインドでおこった英仏植民地戦争は何か。

30)七年戦争・北米やインドでの戦争講和の条約で、イギリス・フランス・スペインとの間で締結され、イギリスはカナダなど多くの植民地を得た。

31)大西洋や火器や綿織物をアフリアに運び、その地で獲得した奴隷をアメリカ大陸に運

び、そこから綿花や砂糖などを持ち帰る貿易パターンを何というか。

32)「万有引力の法則」や微積分法などを発見した、物理学イギリスの天文学者・数学者は誰か。

33)18世紀ヨーロッパに生まれた、理性によって社会の不合理な面を批判的にとらえた思想を何というか。            

34)フランスの啓蒙思想家で、「法の精神」で三権分立を説いた人物は誰か。

35)啓蒙思想家で、「社会契約論」で自然状態から人間の自由を説いた人物は誰か。

36)18世紀、イギリス人の代表的自由放任主義の経済を主張した人物は誰か。

解答

主権国家、絶対主義、重商主義、ハプスブルク家、カール5世、フェリペ2世

ドイツ三十年戦争、ウェストファリア条約、ブルボン家、ルイ14世、コルベール

ヴェルサイユ宮殿、ピューリタン革命、クロムウェル、名誉革命、権利の章典

マリア・テリジア、フリードリヒ2世、オーストリア継承戦争、外交革命

七年戦争、ピョートル1世、エカチェリーナ2世、ヴォルテール、啓蒙専制君主

オランダ東インド会社、グロティウス、英蘭戦争、プラッシーの戦い、パリ条約(1763)

大西洋の三角貿易、ニュートン、啓蒙思想、モンテスキュー、ルソー、アダム・スミス

Category: news Date: 2009-10-20 09:55:04 Post by watanabe